永田元衆院議員が自殺か 偽メール問題で議員辞職
3日午後6時25分ごろ、北九州市八幡西区里中のマンション駐車場で、永田寿康元衆院議員(39)が倒れているのを住民が見つけ、110番した。永田元議員は病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認。福岡県警八幡西署は永田元議員がマンションから飛び降り自殺したとみている。
永田元議員は1993年に東大卒業後、当時の大蔵省に入省した。2000年の衆院選で民主党から千葉2区で初当選。3期目の06年4月、ライブドアの堀江貴文元社長が自民党幹部の家族あてに送金を指示したとする偽メール問題で議員辞職した。
彼はたしか母親の連れ子で実父も義父も医者のはず。東大(高校は慶応志木か)、大蔵省出身といいながら、義父の資金援助を受けての立候補、当選だった。偽メール事件はそれにしてもお粗末だった。小泉政権(毅さんの父はイエスマン武部幹事長)が最後まで支持率を維持できたのは彼の失策によるところも大きかろう。こういうおっちょこちょいが民主党内にまだまだいるので政権交代の後には同様のお粗末な事件が続発するはずだ。でも合掌。
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